


EDFは、世界各地の200万人以上の会員と、科学者・経済学者・政策エキスパート及びその他専門家からなる約700人のスタッフで構成される、持続可能な環境保全のために活動する非営利団体です。
世界第6位の海洋面積と長い海岸線を持ち、世界有数の生物多様性のホットスポットのある島国・日本においてEDFは、2016年に活動を開始し、2020年には一般財団法人格を取得しました。日本には世界で最も人口密度の高い都市があり、人口は1億2千万人に上ります。一人当たりの水産物消費量が世界で最も多い国の一つであり、強力な漁船と大量の水産物の輸入に支えられています。EDFが目指すのは、経済大国である日本そしてアジア太平洋地域全体における持続可能な漁業と社会です。具体的には、政府・自治体、科学者、大学人、漁業者との緊密な連携により、気候変動に耐性のある多様な海洋生態系、漁業者の安定した生活を支える豊かな漁村の育成、そして健康的で持続可能な水産物の継続的な供給に向けて努力していきます。
私たちは、人間社会の繁栄と、環境保全は両立しなければならないという信念のもと、約50年の歴史の中で、これまで数多くの提言を国際社会に投げかけ、大きな影響をもたらすことに成功してきました。
EDFは地球の将来に希望を持っています。これからも、私たちが重視する「成果」、「敬意」、「イノベーション」、「肯定」、「誠実」という価値観を保ち、世界の環境に対する好影響を持続させることができるよう、様々な当事者との強い協力関係を軸に活動していきます。
新着ニュース
ニュース
2022-08-22
2022-08-22
2022-08-10
レポート
【英語版】水研機構, NOAAとEDFが2021年9月に開催したワークショップの報告書と講演スライドがご覧いただけます
【日本語版】水研機構, NOAAとEDFが2021年9月に開催したワークショップの報告書と講演スライドがご覧いただけます
EDF海洋プログラムのワークショップ報告書『気候変動下における水産業の未来』(英語版)
2021-07-01
【英語版】水産研究・教育機構、 水産庁、NOAAの協力のもとEDFが2021年7月に開催した国際ワークショップ『気候変動下における水産業の未来水産改革』の報告書、講演動画、講演スライドがご覧いただけます