Environmental Defense Fund が新たな日本の代表を任命

2026-09-28

(2026年9月28日、ニューヨーク)Environmental Defense Fund(EDF)は本日、世界各地における同団体の活動体制をさらに強化する取り組みの一環として、小西 雅子が9月初旬に日本地域代表(東京を拠点)として着任したことを発表しました。

小西は日本地域の新代表として、同国におけるEDFの最高責任者を務め、エネルギー転換、および気候変動に強靭な水産・海洋の実現に向けた同組織の取り組みを主導します。

小西のリーダーシップの下、EDFは、日本のエネルギー転換と脱炭素化の取り組みを支援するため、政策立案者、産業界、金融界、研究機関と協力して日本で行ってきた10年にわたる活動をさらに発展させていきます。また水産・海洋分野において、EDFは漁業者、漁業コミュニティ、科学者、政策立案者と連携し、気候変動に対する漁業および海洋資源のレジリエンスを強化しています。その目的は、沿岸コミュニティの生活の維持と活性化、そしてそれらを支える海洋生態系の健全性を支援することにあります。

小西は、気候変動政策、公共分野でのリーダーシップ、およびステークホルダーとの連携において豊富な経験を有しています。2005年以来、パリ協定に関連する取り組みを含め、国連の気候変動交渉に携わってきたほか、現在は気候・環境政策を扱う日本政府の複数の諮問機関で委員を務めています。また、日本における排出量取引制度(GX-ETS)の構築に積極的に関与するなど、市場メカニズムを活用した気候変動対策についても深い専門知見を有しています。直近では、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)の環境・エネルギー部門の専門ディレクターとして、国内外における気候・エネルギー政策の議論をリードしてきました。

EDFのシニアリーダーシップチームの一員として、小西は組織戦略の策定を支援するとともに、EDFの各プログラム、地域、および活動分野にわたる連携の強化にも取り組んでいきます。

EDFでインパクト担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるアンジェラ・チュリ・カルハウガ氏は、次のように述べています。「マサコは、極めて優れた専門的知見を兼ね備えています。気候変動・エネルギー政策の策定を主導してきた経験に加え、気候変動政策を具体的な行動へと転換するための市場メカニズムに関する深い知見は、日本におけるEDFの活動やパートナーシップを強化していく上で、極めて大きな価値をもたらすでしょう。」

「EDFに加わり、日本およびこの地域の同僚やパートナーと協力できることを嬉しく思います」と小西は述べました。「日本は、エネルギー転換を推進し、気候変動に対処する上で重要な役割を担っています。私は、政策立案者、産業界、研究者、地域社会とともに、持続可能な形でエネルギー安全保障を実現する実践的な解決策の策定に貢献できることを楽しみにしています。」

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EDFは、環境課題に対する解決策を推進する非営利団体です。地域社会や市民団体、学術関係者、および政府関係者に対し、技術的助言や知見の共有、協力支援を通じた活動を行っています。